Story02
2025年3月14日。ちゅ〜るスタジアム清水には、プロ野球2軍ウエスタン・リーグ、くふうハヤテベンチャーズ静岡の2季目の開幕戦を待ちわびた野球ファンが詰めかけました。昨年、オリックス・バファローズとの開幕戦では悔しい結果となりましたが、この日、本拠地で再び同じ相手を迎えるにあたり、試合開始前から球場はファンの期待感と高揚感に包まれていました。球場周辺の出店の賑わいも相まって、3月上旬の決起集会で選手たちの熱い想いを共有した私たちリンクアット・ジャパンメンバーは試合開始前からボルテージが最高潮に。
試合が始まると、球場は静寂と熱気が入り混じる異様な雰囲気に。先発の佐藤宏樹投手(元ソフトバンク)は、左腕から繰り出される渾身の球でオリックス打線を懸命に抑え込み、2回には一死満塁のピンチを迎えるも、冷静に併殺打で切り抜けるなど、要所を締める素晴らしいピッチング。両チームの先発投手が互いに譲らない投手戦を繰り広げる中、均衡が破れたのは5回表。オリックスに1点を先制されてしまい球場には重い空気が流れましたが、地元ファンの声援を受けハヤテの選手たちは諦めませんでした。
1点を追う6回裏、ついにくふうハヤテ打線が繋がりを見せます。静岡高出身の1番・鈴木将平外野手(元西武)が、好返球で相手の得点を阻止する守備を見せた直後、この回先頭打者としてチームに勢いをつけるヒットを放ちます。「自分の役割は出塁すること。意識してやりたい」と語る鈴木選手の言葉通り、続く打者も連打で繋ぎ、無死一、二塁のチャンスを作ると、倉本寿彦内野手(元DeNA)が3点を奪い、劇的な逆転に成功したのです!
逆転後も、くふうハヤテは集中力を切らしません。池谷蒼大投手(元DeNA、静岡高出身)、野村裕樹投手(清水桜が丘高出身)、そして最後は田中健二朗投手(元DeNA、常葉学園菊川高出身)がそれぞれ無失点で繋ぎ、開幕戦を3-1で見事勝利で飾りました。「守備で勝った試合だと思う」という赤堀元之監督の言葉が、チーム全体の粘り強さを物語っていました。
この劇的勝利を勝ち取ったくふうハヤテベンチャーズ静岡の勝利への強い想いと挑戦する姿勢は、この先も私たちにとって大きな勇気と感動を与えてくれるとともに、地域を盛り上げる力となることを確信しています。
私たちリンクアット・ジャパンは「ITはリンクする。」をテーマに、地域に根差した事業を展開しています。静岡の拠点であるキッティングセンターでは、お客様のIT機器設定を代行し、『静岡から全国へ』迅速かつ安全にお届けするサービスを展開しており、またIT環境や運用に関する課題解決も支援させていただいています。
このように私たちの事業は、お客様のビジネスをITで支えることに注力していますが、地域社会への貢献もまた重要な使命だと考えており66年ぶりに日本球界に生まれた人々に感動と活力を与えてくれるくふうハヤテベンチャーズ静岡の挑戦は、私たちにとっても大きな刺激です。
地域、そして野球ファンに大きな感動と刺激を与えてくれるくふうハヤテベンチャーズ静岡の2年目の挑戦は始まったばかりです。今後もリンクアット・ジャパンは、くふうハヤテベンチャーズの挑戦に寄り添い、ITの力でその挑戦を支え、共に未来を切り拓いていきます。
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何故IT の会社が野球
チームのスポンサーに?
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高まる期待、呼応する熱気!
くふうハヤテベンチャーズ静岡、2年目の開幕!
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Coming soon..
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